①WHAT(どんな本なの?)
デンマーク人の基本的な「モノの考え方」を知れる本
デンマークって実はすごいんです!
だって、国際競争力2年連続1位ですよ!
16時に帰れるのに、なんで?
と思いませんか?
著者の針貝さんは、2009年末にデンマーク移住後、
13年以上デンマーク情報を、発信し続けています。
デンマークの事なら、針貝さんですね!
日本とデンマークの違いを知り、日本の”常識”を考え直せます!
②WHY(なんで読んだの?)
タイトルに引かれて!
日本に住んでる以上、外国の事って知らないことが多いですよね。
デンマーク人の考え方は、もちろん知りません。
タイトルを見て、疑問がわきました。
デンマーク人は、4時に帰ってるの???
うらやましい!
なんで、そんなことできるの?
これが読むきっかけでした。
③MOST IMPRESSIVE(ここが刺さった!)
誘われないし、誘わない。
ドライと言えばドライに聞こえるかもしれないが、デンマーク人は基本的に「仕事よりも大切なものがある」と思っている。
デンマーク人は、互いのプライベートを大事にしています。
日本だと、仕事終わりに、いざ飲みましょーってなるよね。
けど、仕事での飲みってしんどくないですか?
上司のくだらない話。
同僚の愚痴。
延々と続くはしご酒。
ダラダラと時間を過ごしたら、もったいないですよね?
もっと大事なことに使った方が、人生の幸福度は上がるはずです。
家族と話す時間
子供と一緒に遊ぶ時間
彼女とイチャイチャする時間
大好きなラーメンを食べる時間
こんなに大切な事があるんですよ。
デンマーク人は午後4時に仕事を終了し、
その後はフリータイム。
だから、無理せず働けるんですね!
16時に終わるからこそ、集中し、効率的に働けているんですよ。
他にも、
・「ビジネス先進国」の正体
・「失敗してもいい」から挑戦できる
もぜひ読んで下さい!
④HOW(何を感じたの?)
日本でも16時に帰る働き方を浸透させたいと思いました!
日本人は、長時間働くことが美徳と思われがちじゃないですか?
昔、「24時間働けますか?」とCMありましたが、ありえないですよね?
きちんと寝る方が、生産性が高いことは証明されていますし。
これは、日本で常識と思われているから、起きると思うんです。
夜中まで働くことが美徳・常識なのではなく、
ダサい・非常識と思わないと。
実際、そうじゃないですか?
みんなで、定時上がりを常識にしましょ!
⑤FINAL WORD(最後に一言!)
仕事の生産性を上げたい人におすすめです!
最後に、
常識って怖いね。
それが当たり前と思うと、なかなか抜け出せない。
去年もやってたから、ずっとやってたから。
今年もやろう。ずっとやり続けよう。
こんな思考になる前に、当たり前を疑いたい。
そのきっかけになる本が、この本でした。
外国人の考え方を知る大事さを、学べました。
外人の友達ほしいなー。
んじゃ、またね!
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